【磯村さんのコラム】一長一短
どんな仕事でも職場における日々のコミュニケーションは欠かせないもの。挨拶から始まって業務に関する報告や相談、もちろん雑談も。
それらのコミュニケーションを支えてくれるのが多種多様なツールです。電話やメールは定番中の定番。それに加え、チャットやweb会議ツール等々。しかもここ何年かで在宅勤務という働き方も一般的になっているためweb会議ツールを重宝している方は多いと思います。
私のチームでも勤務場所、時間、曜日が全員同じではないことから情報伝達においては伝える内容や状況に応じて各種ツールを使い分けています。
しかし私は実際のところ、web会議ツールでの会話があまり得意ではありません。パソコンの画面越しで顔は見えるものの、相手の反応が見えづらい印象があり「ちゃんと伝わっているかな?」と不安になることも…。そのため、web会議ツールは実際に会って話をするのと比べて、コミュニケーションの質が若干下がるように個人的には感じています。
そんなこともあって、チームメンバーとのコミュニケーションはオンラインだけに偏ることがないようメンバーの勤務場所に足を運んで、その場所の雰囲気を感じながら直接顔を見て話すことを意識しています・・・が、どの程度の頻度で足を運ぶのがベストなのか試行錯誤の日々です。
バーチャレクス・コンサルティング株式会社
磯村 文希
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