【大村さんのコラム】心身の健康
この夏は、オリンピック、パラリンピックを観て選手の活躍に心躍った方も多いのではないでしょうか。
私も勇気や元気を沢山いただきました。
私も身体を動かすとリフレッシュしスッキリと気持ちの切り替えができます。
自分なりのペースで心身の健康を保つことを心がけています。
「心身の健康」とは、いきいきと自分らしく生きるために重要な条件と言われています。
一言に「自分らしく」といっても「自分らしく」日々過ごすことは、時に難しいこともありますよね。
女性活躍を推進する中で「役職者への抜擢」のようなことを耳にすることがあります。
その役割の大きさに「自分らしく」をどこかに置き去りにして「求められている姿」を追ってしまい「自分を見失う」こともあるでしょう。
私もその一人でした。その中で私が気を付けていたことを少しご紹介します。
2.「今日もいい日だった」と思える何かを見つけて感謝の気持ちで一日を終える
1.そのままの事実、ありのままを受け入れる
ありのままを受け入れることは苦しい気持ちになりますが、避けて通ることはできません。
困難なことも、面倒なことも、うまくいっていないことも、それらを悲観する自分も、全部受け入れることです。
飲み込んでから、あれこれ空想するのではなく「いまはこういう時」とそのままを受け止め、うまくやらなくていい。できることから誠実に行っていくこと。
2.「今日もいい日だった」と思える何かを見つけて感謝の気持ちで一日を終える
雨に濡れた紫陽花が奇麗だった。ランチで食べたハンバーグがおいしかった。ネイルを褒められた。何でもいいのです。幸せだなと思うこと。私が私でいることを忘れないこと。
そして今日という一日が終わることに感謝すること。
人それぞれ方法はあると思います。
少しでも参考になれば、試してみてくださいね。
株式会社ゴールドウイン
大村 静代
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