【石塚さんのコラム】目指すならみんなで
互いを解り合い、同じ目標を一緒に目指す仲間がいれば、知恵も力も何倍にもなってその目標を目指すことができるでしょう。会社はそれができる場所だと思って取り組んでいることをお話しします。
今、社内に同じ目標に向かう仲間が増えてきたことを実感しています。2月のコラムで「伝えてみよう、私たちのこと」を書きました。その続報となります。
3月に若手社員が学生と交流する初のイベントを開催しました。社員の側は、学生が知りたいと思うことについてミーティングを重ね、想定したことを伝えました。当日の質問にも、こんな時はこうだよね、会社にはこんな先輩もいるよねと、先輩後輩4人が対話しながら学生に実体験を語ってくれました。
終わってみて「こんな先輩と一緒に働きたい」と学生が言ってくれたことは、参加した若手社員の心に一つの成功体験として響いたようです。
会社は人の集まりです。一つの目標に向かって仲間を募ること、そのために伝えること、そして伝わった喜びが詰まった交流会となりました。来年は、その想いを新入社員として伝えてくれるでしょう。この取組は、学生を対象にした仕事体験(従来のインターンシップ)にも続いています。
株式会社マン・マシンインターフェース
石塚 聡子
TOKYO Women’s キャリア・サポーターとは
都内の企業で管理職として働くメンバーが参加し、女性ならではの視点や、発想を活かした取り組みやマネジメント、悩みや不安をどう解消しているか等、管理職としての日常を発信していきます。是非キャリア・サポーターの日常をのぞいて、あなた自身のキャリア形成のヒントにしてみてください。