【近藤さんのコラム】大晦日に振り返ること
師走ですね。
ここ数年、大晦日に必ずしていることがあります。
その1年を振り返って、SNSに投稿することです。
大晦日当日に、その1年を振り返り、思いを巡らせて、突然降ってわいてきた言葉を並べて書いています。
このコラムを書きながら気づいたことがあります。
ルーティンを決めて自らにプレッシャーをかけることが、私の癖であり、生きがいなのかもしれません。
1年の振り返りを書き留めておくと、具体的な内容に触れておらずとも、後に、その1年を思い出すことができます。
大晦日に、1月から順に季節を追って、ゆっくり考えながら、打っています。
そうすると、春ごろには思いもしなかったことが、秋ごろに起こったんだなぁ・・・や、秋冬に多忙にならないように、春から準備をしたのに、結局変わらず多忙になったなら、来年は、予測しすぎて動かないようにしようなど、その年のあらゆる出来事や、その時にどう考えて、どんなふうに行動したかということまで思い出せます。
これって、仕事でもおこなうPDCAサイクルですね。
今回は、私の2019年から2022年までの投稿を共有します。
ぜひ皆さまも、2023年大晦日に、今の想いを書き留めてみてはいかがでしょうか。
年明けから春まで、
理不尽な波にのまれ、どれほど心が張り裂けそうになったかわからない
どんなに正直に生きても、偽りに巻き込まれる理不尽さに、怒り悲しみ…
それでも、自らが優先すべきことを、冷静に見つめたとき
乗り越えることを選択。
春から夏は
家族の不調のため、違った方面から心配が増し
しかしながら
多くの友人に支えられ、助けられ、励まされ
自らの宝ものである存在達に改めて感謝するばかり。
夏から秋にかけて
周囲を襲う災害に、2011年来の自然への警戒が増し
備えに対する学びを深め、気を引き締める日々。
秋から冬にかけ
1年継続したストレスに決別するべく、来年へ向かって新しい模索をし
これから先、継続できることを考え
以前より、してみたかったことへ仲間入りを果たす
さらに
信頼できる仲間と、来年より始める学びの場の展開計画
ストレスをバネに、自らが希望することを掴みながら
前を向いて迎えた令和元年大晦日。
皆様大変お世話になりました。
コロナにより、帰省も叶わず、先が見えず
子らの就活は難航、心ここにあらずが続く
あらゆることの先が見えづらく
身体も疲弊しつつありながら変化を利用し変化する
これをチャンスと捉えるのも良しと転換を試み
ありがたく次のステージへ導かれる
子らの道筋も未来へつながれ、コロナ禍でありながら、喜びを得る
18年という長きに渡り勤務した場所を後悔なく終えて、新しいステージへ
己の成長を期待し、希望に満ちた日々
知識と学びを浴び、こぼれ落としながら拾う日々
順風満帆と、後に気付けることであればいいと
否定せず肯定し、受け容れつつ学ぶ
変化は受容により楽しさとなる
未だ先の見えないコロナ禍でありながらも
自らの生き方を楽しみたいと希望する大晦日。
本年は大変お世話になりまして、ありがとうございました。
2020年 大晦日
幕張の浜より、大好きな富士山と夕陽をのぞむ
年始より未曽有の世が続き、警戒しながらの日々
子ら2人は、学生が終わり、社会人としてスタートをする
晴れやかな春、息子は遠方へ、娘はほぼテレワーク
世が変化し、家族の形も変化
変化することの有効性を鑑み、業務と役割を変化
反発を受けながらも、平静に貫く
それまでの経験と学びが活き、業務の幅が広がる
若い世代に、私が伝えたいこと
唯一無二を念頭に、促し、体得を推す
歌に癒され、歌を楽しみ、共に歌う喜び
初めてコンサートで、友が鑑賞してくれたこと
幸せに思う
新たな未来を描き
確実な知識を獲得するために、学び、習い、導かれ、得る
宿題に追われ、3月の修了まで、ただただ駆け抜ける
本年も大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。
2021年大晦日 庭 雪景色
年明けから新たな風が吹く
コロナ禍の世に、自身も振り回される日々
多くの業務の創出と実行、振り返れば、すべてが学び
前年秋からの学びの集大成、求めていた新たな課程の修了
糧ばかりを得て、成長に満足
5年ぶりの同窓会
幹事の仲間と、久しい同級生と、悦び満ちた時間に感謝
年を重ねても有り難き存在たち
初めて訪れる会津の地、雄大な鶴ヶ城に悦びあふれる
猪苗代湖の漣と、美しい磐梯山に心洗われる
子らは成長しても、心配はつきず
心が曇るときは、姿を見て支える
なにがあろうと、常に味方であること
忘れず、自らの道を信じること
病は、思いもよらぬもの
健やかであることが、どれほど感謝すべきことか
絶対に寛解すると信じ、涙を堪えて、最良の策を練る
なにがあろうと常にいちばんの味方
福岡で、
SEKAI NO OWARIに力をいただき
光の道に「勝」を願った宮地嶽神社。
兄妹が、仲睦まじく、未来永劫、手を取り合い
互いの気持ちを汲み、支え合えることを
母は、心から願う
大きなプレッシャーでありながら
迷惑をかけることのないよう、歌い続けた合唱
自身の歌への想いも変化
城の石垣に、ただただ魅せられ、多くの城に訪れ感動
積みあがる美しさ、積み上げる力強さ
すべてが心を躍らせる
皆様には大変お世話になりまして、ありがとうございました
そして2023年師走。
皆さんはどんな1年でしたでしょうか?
本年は大変お世話になりまして誠にありがとうございました。
皆様、どうぞ善いお年をお迎えくださいませ。
画像は、糸島の海辺で、わが子たち
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